こんにちは。
台風など多い時期ですが風が強くなると車ですら
横転してしまうケースがあるようです。
やはり自然現象にはさすがに敵わないですね。
備えの一つとして、台風や落雷、水害などの被害にも
【火災保険】が使えるケースがあります。
火災保険は、実は【火災】だけではない！
火災保険＝火災
そんなイメージがあるかと思いますが、
実は火災保険で補えるものはかなりあります！
実例を出してみると
【落雷による損害】
雷が落ちて電化製品が壊れたなど
【風災による損害】
台風で瓦が飛んでしまった場合など
【水害などの自然災害による損害】
洪水で床上浸水した場合など
【水濡れによる損害】
配水管が詰まり床が水浸しになった場合など
【盗難などの日常生活における損害】
窓を割られて空き巣に入られた場合など
結構色々なことに保障をしてくれます。
子供がお店の物を壊しても安心！
『個人賠償責任保険』とは？
他にもお子様がいらっしゃる方などは
子供が車にいたずらをしたり
お店の物を壊したりなど心配されると思いますよね？
その場合でも火災保険の中で補える特約があります。
それが『個人賠償責任保険』です。先ほどの子供がお店の物を壊したりなどの他にも
買い物中に物を落とした時
飼い犬が散歩中、人に噛みついてケガをさせた時
自転車で人にぶつかってケガをさせた時
子供がボール遊びをしていて人の家の窓ガラスを割ってしまった時
どれもありえそうな身近なトラブルですね。
これが付いてるか付いてないかで
安心度合いがかなりかわってきますので
必ずついているか確認されて下さい！
※ただし、自動車保険や
クレジットカードの付帯などで
加入しているケースもありますので
どれかだけでも構いません。
意外と知らない地震保険の落とし穴
ちなみに地震に対する地震保険は、
火災保険に入っておかないと入ることはできません。
あまり知られていないこととして
【地震よる火災】などは
地震保険に加入していないともらうことはできませんので
注意が必要です！
生命保険や自動車保険などと比べて
加入後に確認する機会が、
ほとんどないのが火災保険ですので、
しっかりと内容は把握されておいて下さい。
FP空一
