こんにちは。
もう11月になりますね。
この時期多い相談が【家】関する相談です。
新年度に向け慌ただしく準備が必要であったり家族も増えるし思いっ切ってマイホーム購入!
なども考えられる時期です。
その際に知っておくべきポイントおさらいしておきます!
今回は【賃貸編】として書かせて頂きます。
入居の際に必要な費用とは?
お部屋を借りる際には家賃の他にも、敷金や礼金、仲介手数料など入居の前にまとまったお金が必要です。
いわゆる初期費用といったものですね。
敷金→契約を終えて部屋を退去する際の原状回復費用や家賃滞納分に充てられます。
かかった費用分以外は差し引かれ戻ってきます。
ご存知ない方も多いかと思いますが実は基本的には戻ってくるお金なのです。
礼金→礼金の名前通り大家さんに対してのお礼のお金です。
こちらは敷金とは違い戻ってこないお金です。
仲介手数料→家賃0.5~1ヵ月分を目安に仲介をされた不動産会社に支払うお金です。
他にも火災保険料や保証料、鍵の交換代などが必要になってきます。
初期費用の金額の目安
初期費用の家賃の金額の目安ですが、だいたい家賃の5~6ヵ月分と考えていた方がよいかと思います。
例)家賃4万円→20~24万円ほどになります。
※最近では礼金なしやフリーレント(入居後1~3ヵ月程度家賃無料契約)の物件も増えてきています。
またその他にも引っ越し費用や家具・家電の買い替えなども費用として考えておいた方が無難です。
専門家に相談するタイミング
11月以降、不動産業界自体も繁忙期に入ります。
遅くなればなるほどご希望の物件は埋まっていきます。
引っ越し予定のギリギリに近くの不動産屋さんに行って決めてきた!
なんてケースもお見掛けします。
僕はプランニングの上で引っ越しの予定のある方や引っ越したい願望のある方は、信頼のおける不動産の方に早くお繋げをしています。
理由としては、早い段階からお客さんの意向や要望、ビジョンを分かってもらえていた方がよりいい案内がしてもらえると思うからです。
なので早めに相談されることどういうお部屋やエリアに住みたいのか。
こだわりは何なのかを明確にしておくことが大切です!
また今、お住まいを退去する際の対処については過去の記事でもお伝えしたように、返ってくるお金もあります。
こちらもお見逃しなく↓
次回は購入編をお伝えします。
FP空一